中医学と道家思想ー「上善は水の如し」
ホーム > 中医学と道家思想ー「上善は水の如し」

中医学と道家思想ー「上善は水の如し」

2020年07月15日(水)1:08 PM

こんにちは

新型コロナウイルス感染者が増えている時

ミール長は北習志野にあるカモミールサロンで

コツコツ中医学と道家思想の価値観を分析しています。

 

国外、国内にある紛争、親権のための戦い、

恋愛からの妬み、遺産相続の争い、昇進する為の奮闘、等など、

毎日我々は色んな問題やトラブルに恵まれているように感じませんか?笑

「恵まれている」の言い方は自虐しすぎるかもしれませんが、

実際苦しんでいる人が大勢にいます。

どんな争いでも健康には良くありません。

 

道家思想代表者の一人、老子は「道徳経」にこんな言葉があります。

上善は水のごとし。水は善く万物を利して争わず、

衆人の悪(にく)む所に処(お)る。

意味は「最上の善なるあり方は水のようなものだ。

水は、あらゆる物に恵みを与えながら、争うことがなく、

誰もがみな厭(いや)だと思う低いところに落ち着く」。

 

水のたくさんいいところを陳列しましたが、

一番の重要ポイントは「争わず」です。

争わず、戦争がなくなる

争わず、喧嘩する必要がない

争わず、嫉妬が消える

争わず、悪の念が生まれない。

争わず、自分の健康にいいです。

 

なぜならば、権力、金銭、名誉、愛情、地位のために争っている同時に

疑い、憎しみ、嫉妬、羨み、軽蔑等色んなマイナスな情緒を

胸中に醞醸(おんじょう)しています。

それは癌細胞形成の始まりです。

爆弾のような癌細胞はいつ発症するのは時間と体内環境次第です。

 

中医学を代表する「黄帝内経」の第一篇「上古天真論」には、

理想的な生活スタイルを書いています。

その中で道家思想の「争わず」と似ている言葉は「恬淡虚無」があります。

「恬淡」はあっさりとしていて、無欲なこと。

「虚無」は何もなく、空っぽなこと。

つまり、心に不信や不満、欲望などがなく、穏やかで落ち着いている意味です。

実は、言葉の順番が違って「虚無恬淡(きょむてんたん)」という四字熟語は

道家思想のもう一人の代表者荘子の「刻意篇」に記されています。

 

従って、中医学の価値観は道家思想と一致していることが分かります。

道家思想、道家の価値観に従って生きれば健康的な身体になるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



過去の記事を読む



 ご予約・お問い合わせ
 TEL:080-9151-8686
 Mail:info@aroma-chamomile.com