「黄帝内経」の愉と悦
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「黄帝内経」の愉と悦

2020年04月05日(日)1:24 PM

 愉悦(ゆえつ)は愉しい、悦びという意味です。二つの漢字は同じく心部があって心から愉快な心境を描写する言葉です。和語に変換すると面白いことに気付きました。なぜ(読み方:たのしい)楽しい、愉しいという書き方があって、「悦しい」の書き方がないですか?悦び(読み方:よろこび)なら正しいです。それ以外、喜び、歓び、慶びの書き方もあります。しかし「愉び」と書いたら間違っている。

実は古代中国語で愉と悦は同じ愉快な心境を表しているけれど、愉快な心境になる理由は違います。前回月部の漢字を説明しました。月部が付いている漢字は大体肉体や、肉と関連があります。愉の漢字に月がある、男女交合してから生まれた愉快な心境を特定します。悦の漢字の右側は説と同じ、言語や表情に関連する。祝福されたり、褒められたり、羨まれたりしてから生まれた愉快な心境は悦といいます。

 ということで、「黄帝内経」の時代、お医者さんに主訴する時漢字を間違って使ったら大変なことになります。お医者さんは勃起困難を治すべきか、うつ病を治すべきか全然違いますね。

 


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