精油の正しい作り方はどっち?
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精油の正しい作り方はどっち?
2016年07月20日(水)9:07 PM
こんにちは
湖北の出張から帰ってきて、
アロマについて勉強するとするほどわけわからなくなりましたミール長です。
今回の出張で、ある有名な植物研究者の一言で、
今まで勉強したアロマの知識を全部否定されたような気がしました。
「精油は植物から抽出してそのまま瓶の中に入れって商品になるという考えは間違っている、
その前に、成分と匂いの調整をしなければならない」って。
この発言は香港大学生物学院のHarold Corke先生が豆を例にして
精油成分も我々の必要によって調整できるという講演の後されました。
ところで、精油の成分と匂いを調整する行為はどうおこないますか?
プラスorマイナスαのやり方でしょうか?
そうすると精油(植物)元々持っている恒常性、
つまりその中に何百種類以上の成分お互いに制限しながら
バランスを保つ性質は壊されないですか?
間違ったかもしれないですが、
今まで私の理解は植物が備わっている恒常性を利用して、
私たち人間の恒常性を取り戻すという考え方は自然療法の考え方です。
精油成分を人為的に調整する考えは現代医学のような考えて、
例え有効としたらどの位効果があるでしょう?
精油を作る業者と医療現場でアロマテラピーを行う方に訪ねたいです。