施術者の「愛情」って何ですか?
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施術者の「愛情」って何ですか?
2015年11月21日(土)7:52 PM
こんばんは、
先日、島田先生の施術を受けて、
感想をブログ(http://aroma-chamomile.com/1559)で書いて、
そして、先生が私のブログを読んだ感想
(http://ameblo.jp/aromasion/entry-12097851807.html)を拝見して、
いろいろ考えましたミール長です。
ブログで先生は「ワタクシ「愛」ってなんだかわかりません」と書いていました。
じゃ、何故私は先生の施術を受けているとき「愛情」を感じましたか?
私は感じた「愛情」って何ですか?
なんで私は「愛情」という言葉を使ってその感覚を表しましたか?
そもそも、昔から「触れる」という行為は生まれてからまもない生命にとって命に関わります。
人間の赤ん坊は頻繁に触れられたり、話しかけられたりしたら、
ホルモンは正常に分泌され、
体も心も健康に育てられます。
寂しくて、悲しい子をハッグして軽く背中を撫でて慰める、
落ち込んでいる仲間の肩をトン、トンって叩いて勇気を与える。
いつも緊張してコリになった筋肉を見たら
「ああ…こんなに凝っている。仕事で疲れていてかわいそうだな」って
一言をかけながら優しく揉み解す。
そうすると、愛情は適切な触覚によって相手に伝えます。
つまり、人間にとって一番シンプルな「愛情」は相手にされることです。
マッサージもそうです、
「愛情」がない施術はスイッチオンさえすれば、
マッサージチェアもできます。
なので、私も含めて
わざわざ学費を払って施術の勉強をしたセラピストさんは
マッサージチェアに負けないように、
愛情がある心を育たなければいけないと思っております。